shimotai kagu とサイプレスのテーブルとデスク

2016.04.12 Tuesday

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    工事をしてると、どうしても端材が出るので、

    それをトラックに積んで、

    友人のshimotai kagu さんへ向かったのが12月・・・

    そして季節は春になり、





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    どーん!

    待ちに待った、打合せテーブルが出来上がりました!!

    (これは僕のワークデスク。セットなんです)

    感動〜

    丁寧に、タペストリーのように板を矧いでくれた木目が美しすぎる!!





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    打合せ用のテーブルで、お客様がモニターを見やすいように、

    基本はT字にして使うのですが、





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    こんな風に広い作業面にも組み換え出来ます。





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    ラフ画byワタクシ。

    こういうのって考えてる時が至福です。

    ウォルナットにしようかな〜、オークがいいかな〜なんて迷いながら、

    shimotai kaguさんに相談に乗ってもらったら、

    「工事の端材で作ったらどうですか?」

    なんて想像もしてなかった提案。

    でも、コレ外用の木だよ。木目キツイよ。細かなひび割れ多いよ。

    耐久性高いけど、固いよ。重いよ・・・

    なんて不安でいっぱいでした。





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    この木はサイプレスという、オーストラリアのヒノキで、

    こんな風に、ウッドデッキやフェンスを作るのに良く使う、

    素晴らしい木材です。

    当社で天然木といえば、90%位はこのサイプレスを使います。

    アロマオイルなんかで名前を聞いた事のある女性もいらっしゃるかと思います。

    油分が多く、とても良い森の香りがします。

    もちろん高価な物なのですが、

    世界一シロアリに強いといわれるくらいに耐久性のある材。

    雨ざらしになったり、地面に埋まったりする場所での使用が大半なエクステリアでは、

    非常に信用出来る材です。雪の重さ、落雪の衝撃なんかにも強いです。

    (当社では10年も前から使ってます)




    ただ、長年、エクステリアの木という頭で扱ってきた固定概念から、

    どうしても半信半疑なわけで、

    サイズだけ要望を伝えて、塗装も全てあとはおまかせっ!!

    って事にしたのです。

    (ついでに納期も、住宅とか期限が有る仕事優先していいよって事で)





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    そしたらこんなのが出来てきました!

    感動〜

    仕事が手に付かず、ナデナデしてます。

    こういう美しい留め(コーナー部分の納まり)なんかを見てると嬉しくなります。


    いつも見慣れた材なのですが、プロの手で鉋(かんな)をかけられると、こうも違うんですね。

    塗装も木目を生かしたクリア塗装にしてくれました。

    サイプレスの本来の表情ってこうだったんだ。

    僕だったら、いつもの感覚で着色してましたよ。きっと。

    サイプレスの故郷、オーストラリアでは、築100年を越えるウッドデッキがあるそうです。

    僕も、会社を引退するまで、大切に使い倒したいと思います。





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    ありがとう!!

    http://shimotaikagu.seesaa.net/article/436536674.html



     
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